剃毛(ていもう)とお臍の処置
剃毛(ていもう)については、病院によって対応が異なるようです。
私が入院した病院では、事前にいただいた資料の中に
「恥骨のあたりまで、カットしてきてください」の一文がありました。
へっ?自分でやるの?というのが私の正直な感想。
だって、拝見してきた数々のブログでは看護師さんに剃毛してもらった、
という方が多かったから。そのため、一応確認しましたよ。
「自分で自宅でカットしてくるのですね??」と。
説明してくれた看護師さんによると、開腹手術の場合はお願いしている、
comoさんは腹腔鏡手術なので剃毛は必要ないと思うけど、、、
念のため、恥骨のあたりを目安にハサミで短めに切ってきてくださいね、
カミソリはだめですよ、傷がついたらそこからバイ菌が入りますから。
とのことでした。
なんだか微妙、、というかあいまいな説明。でも、一応やりましたよ。
入院前日にチョキチョキと。「恥骨のあたり」というのがまた微妙でして、
迷った末、おへそから下方向に毛の生えている箇所から2cmくらい
チョキチョキと切りました。でも、実際はコレ、全然ダメでした。
手術前日、入院1日目に看護師さんによる「剃毛・お臍の処置」があり、
バリカンみたいな?医療用のシェーバーみたいなのでジージージーと剃られ
無残な姿に。きっちり剃るというよりは、2~3mm残ってるんですよ。
ワキのむだ毛を剃って4~5日経ったような。中途半端な長さです。
しかも、恥骨のあたり=割れ目のあたり でした。
もっと下の方までカットしなきゃいけなかったのですね。
そして、チクチクが半端ないです。
こんな場所をシェーバーで剃られるなんて恥ずかしいなぁと思いましたが、
看護師さんにとっては業務の一部ですし、恥ずかしがっても仕方ないなと思って
割り切ってお願いしちゃいました。
お臍の処置については、オイルをお臍にたらして、綿棒でクルクルと
お掃除してくれました。こちらも、事前に説明を受けていたので入浴時に
自分でお臍のごまを掃除してあったので、「キレイですね」とほめられましたよ!
腹腔鏡手術はお臍にも穴を開けるので、汚れでバイ菌が入ったら困る、、、
という理由のようです。普段からキレイにしておきたいですね。