チョコBlog

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)不妊治療の経験をまとめました。

不妊専門クリニックを受診

不妊治療を受けたいと思って、情報収集をした結果、

県内の不妊治療で有名な専門クリニックを受診することに決めました。

 

クリニック決断に至る前の段階についてはこちらを参照してください

 

watermelon4.hatenablog.com

 

 勇気を出して不妊治療専門のクリニックに予約の電話を入れました。

このクリニックは人気があって、他県からも患者さんが訪れるくらい。

混雑していてすぐには予約がとれませんでした。おまけに、電話対応してくれた

女性スタッフの感じが、、、良くいえばクール、悪くいえば感じが悪い。

やや不安を覚えつつも、「こんなところでつまづいてる場合じゃない」

と自ら気合を入れ直しました。

 

やっと迎えた診察の日。これまでつけていた基礎体温Excelに入力し

管理していたので印刷して持参しました。しかし、先生から衝撃の一言 

「見づらいね、これ」

 

どうやら、クリニックではテルモ基礎体温表を推奨していて、患者さんは皆、

これに記入して先生に見せているのだとか。(だったら電話予約の時に予め

教えてくれればいいのにっ!)

 

↑ コレ。クリニックの窓口でも販売しているようですが薬局などでも

手に入ります。診察の帰り途、急いでドラッグストアに買いに行きました。

これから基礎体温をつける方には、オススメします。

 

子宮筋腫がネックに

35歳、初めて受けた子宮がん検診で4cmほどの「子宮筋腫」が見つかりました。

当時は独身だったこともあり、経過観察を続けていました。

不妊治療専門クリニックでの最初の診察時、内診で子宮筋腫を指摘され、

筋腫の位置や大きさを詳しく調べるために、骨盤のMRIを撮ることに。

 

MRI撮影が可能な別の病院を紹介してもらい、そちらで撮影を終えて

再びクリニックに予約を取り、撮影した画像を見てもらうまでに

さらに2週間ほどを要してしまいました。この時点で、

クリニックに行こう!と決意してから1カ月経過しています。

 

不妊治療がなかなか始まらない、、、

 MRIの結果を受けて、クリニックの先生の意見が割れました。

A先生は「妊娠は不可能ではないが、手術して切除したほうがいい」

B先生は「妊娠は可能、年齢的にも早く治療を開始して妊娠したほうがよい」

 

A先生は、手術したほうが妊娠しやすいとの判断、ただし手術すれば、

子作りを控えないといけない期間がある、B先生は年齢的にも

早く妊娠すべき、子作りを控える期間はもったいない、という考えでした。

 

先生によって今後の治療方針が異なるという事態に私は混乱しました。

最終的には自分で考えてどちらかを選ばないといけない。早く不妊治療をして

もらいたいのに、それ以前の問題で悩んでいる状況も苦しかった。

 

結局、私は「手術」というワードに拒否反応が出て、B先生の治療方針を

選びました。手術なんてしなくても治療すれば妊娠できるだろう!

どこか楽観的な考えがあったかもしれません。

  

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