チョコBlog

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)不妊治療の経験をまとめました。

入院に必要な持ち物

入院のしおりなどで事前に説明を受けるのですが、私が持参したものを

記してみたいと思います。

 

<病院側から持参するよう指示があったもの>

  • 前開きのパジャマ
  • タオル(バスタオル2、フェイスタオル3)
  • ルームシューズ
  • 下着 (マタニティ用の大きめパンツ)
  • 箸、スプーンなど
  • ティッシュ
  • 洗面用具(シャンプー類、ボディソープ)
  • ナプキン

<自分で用意したもの>

  • ウエットティッシュ
  • ドライヤー
  • S字フック
  • マグカップ
  • ペットボトル用のストロー(キャップつき)
  • 化粧水、乳液、シートパック
  • 洗濯用せっけん (ランドリー用)
  • Tシャツ、スウェットパンツ
  • スマホ(充電器、イヤホン)
  • 小さめの置き時計
  • 暇つぶし用の本 数冊

<入院後に家族に持ってきてもらったもの>

  • ハンガー
  • バスマット

 

手術翌日の朝、手術着を脱いで前開きのパジャマに着替えました。

この時点でまだ点滴の管が繋がっていたので、パジャマの袖に点滴を通して

着替えさせてくれたのですが、看護師さんとしては前開きの方がやりやすいのかも

しれません。点滴が外れて自分で着替えられるようになってからは、動きやすい

Tシャツにスウェットパンツで過ごしていました。

 

自分で用意しておいてよかったと思うのは、ウエットティッシュと置き時計。

まだ身軽に動けないときは、手や口元の汚れを拭いたり、汗をかいた身体を

拭いたりするのに便利です。病室内には時計がないので、普段使っている

電波式置き時計をベッドから見える位置に置いていました。

 

シートパックは退院前夜に自分へのご褒美として使用しました。

入院中は最低限のお手入れのみで、エアコンの効いた室内で肌が乾燥したので

久々の潤いチャージ!気持ち的に癒されました。

 

追加で持ってきてもらったのはバスマット。病室内にシャワーがあったのは

良かったのですが、シャワーから出るとすぐ病室で脱衣エリアが無かったので

着替える場所に敷きたくてバスマットを持ってきてもらいました。ハンガーは

1本くらいあるだろうとあてにしていたら無かった、、退院時に着る予定の

服がシワになると嫌だったので、持ってきてもらいました。

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 子宮内膜症へ
にほんブログ村


子宮内膜症 ブログランキングへ

退院後の生活 -生理前・生理中-

退院後、いつもの周期よりも3日ほど早く生理がやってきました。

普段は生理1週間前くらいから胃のムカムカ(軽い吐き気)があるのですが、

今回はそのような前兆はほとんど感じず、しかも予定よりも早かったので

「えっ!もう??」という感じ。

 

今回の手術を受けて、「生理痛軽くなるかも」「経血量も減るのかな」などと

期待していたのですが、結果としてはさほど大きな差は感じられず。。。

しかも、生理痛はやや重く、退院時に処方してもらったロキソプロフェンが

役に立ちました。薬を飲まなくても過ごせるのが理想なのだけれど。

 

手術後初の生理だったので、いつもとは様子が異なるのは当たり前だろうし、

今後も様子を見ていきたいと思っています。

 

余談ですが、手術する日を自分で選んだのですが生理の期間は避けました。

先生にお聞きしたところ、生理中であっても手術は可能ということでしたが

体調が悪い中、手術に向かうのは嫌だったし、気分的にも生理中の姿を

沢山の人(先生や看護師さん)に見られるのは避けたかったから。

 

結果として、このチョイスは正しかったと思っています。

 

私の場合、手術当日から翌々日まで丸3日間、シャワーを浴びることが

出来ませんでした。真夏の時期の入院だったこともあり、汗を沢山かいたので

身体や頭皮のにおいなども気になりました。もし生理中だったら

下着も蒸れただろうし、やはり、においなども気になったかもしれません。

 

<追記>

2度目の生理を迎えました。前回同様、生理前の不快症状はさほど感じず、

しかし、生理痛は重い感じです。経血量も増えているような、、、

今後も生理が重いようなら、次回の診察で先生に相談してみようと思います。

 

<追記 10/23>

3度目の整理を迎えました。生理前のムカムカ感は多少ありましたが

さほど気にならず、生理痛もこれまでと比べてかなり軽かったです。

いつもは鎮痛剤が手放せず、1~2日目は4時間おきにロキソニンを服用することは

ざらにあったのですが、今回は1日目に1回、2日目に予防的に1回飲んだだけで

済みました。これは自分としてはかなり凄いことなんです。

経血量は多くありませんでした。

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 子宮内膜症へ
にほんブログ村


子宮内膜症 ブログランキングへ

退院後の生活 -貧血・体力の低下-

退院時、病院から注意事項として言われたことは、

 

  • 退院後1週間は安静に、疲れた時は無理せず休養を十分とる
  • 車の運転は可(但し、腹圧がかかるので短時間に)
  • 自転車、バイクは乗らない
  • 重いものは持たない
  • 長時間立ったままでいない
  • 次回診察まで性生活は控える
  • 次回診察までシャワー可、入浴は控える

 

要点はこんな感じ。仕事を持っている場合は再開時期について

仕事内容を考慮しつつ、先生と相談する感じでした。

 

退院直後は、「疲れやすい」の一言でした。

病院に居た時はすぐにベッドに横になっていたので、そこまで感じなかったけど

かなり体力が落ちていました。手術前を10とするなら、退院直後は2~3くらい。

 

1週間は安静に、ということだったので主に自宅内でのんびりと過ごし、

買い物は夫に付き添ってもらいました。それでも、買い物から帰ってくると

グッタリ疲れてしまい、布団に横になって数時間寝てしまうことも。

家事は出来る範囲をやって、積極的に夫に手伝ってもらいました。

 

1週間経過後は、ひとまず車の運転を再開。これは特に問題なし。

ひとりで買い物に行くようになりましたが、買い物途中で疲れてしまい

ベンチで休憩しながら、、、という状況に。

 

さすがにここまで体力が落ちてしまったことに我ながらショックで、

時間を見つけて、散歩をするようにしました。無理はせずに、最初は10分、

次は15分、次は20分と少しづつ時間を長くする作戦です。相変わらず

帰宅後は疲れでグッタリしていましたが、少しづつ歩ける時間や距離が

長くなっていきました。

 

退院1カ月後には、普段のスーパーでの買い物は問題なく出来るようになり、

ショッピングモールなどをブラブラとウィンドウショッピングする体力も

出来てきて、1時間くらいは歩けるようになってきています。

実感としては、手術前の10に対して、8~9くらいは戻ってる感じ。

 

そういえば、病院から「手術後は貧血になりやすい」と言われてました。

この疲れやすい状況は貧血からきているのかも?と思い、食事には

気をつけましたし、鉄+ビタミンのサプリを飲むようにしていたおかげか、

退院後の診察で受けた血液検査では、貧血の指摘は受けませんでした。

 

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 子宮内膜症へ
にほんブログ村


子宮内膜症 ブログランキングへ

医療保険ナシでも大丈夫?

私は、CO-OP共済に入っているのですが、加入時点で子宮筋腫があったため

条件付き加入だったんですね。

 

  免責期間は3年。免責期間中に開始または実施した、

子宮および子宮付属器(卵巣・卵管)の治療のための入院・手術に

ついては共済金をお支払いしません。

 

 という内容でした。

 

続きを読む

傷は残る?傷の処置など

傷あとが残るかどうかは、やはり気になりますね。

 腹腔鏡手術でしたので、お臍 プラス 小さな傷3か所でしたが

思ったほど目立たないな、時間が経てば大丈夫そう、というのが感想です。

 

続きを読む

入院・手術にかかった費用

(保険外負担 :68,329円)

 差額ベッド代 9,000円×7日=63,000円

 その他    268円

 消費税    5,061円

 

(保険負担 : 201,470円)

 手術・入院・投薬など 198,610円

 食事 2,860円

 

続きを読む