チョコBlog

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)不妊治療の経験をまとめました。

2020年 ブログ開設から5年経ちました

ブログ開設から5年が経過しました。

 

久しぶりにログインしてみると、今でも少しではありますがこのブログを読んでくださっている方がいて、とてもうれしく思っています。年に1回くらい自分でも読み返してみるのですが、うまくまとまっているなぁなんて自画自賛してみたりします( ´∀` )

 

この5年の間に、私は2回も引っ越しをしました。夫が転勤族なので数年おきに居住地が動きます。引っ越しはお金がかかるし、手続きも面倒でしかもそれをやるのは全部私なので本当に大変なのですが、回を重ねるたびに手際よくなっていき、荷物も減っていき、もはや引っ越し前提に暮らしているようなものです。いつも同じ引っ越し業者さんに頼んでいるのですが、〇〇さん荷物減ってますね!と喜ばれます。

 

自分も歳を重ねていますが、同じように親も高齢者へと着々と進んでおり、健康面での不安や介護の心配なども必要になってきました。今でも「もし体外受精が成功していたら、子どもは小学生になっているな」などと考える瞬間があるのですが、自分が高齢で出産していたら、子育てと介護が重なって相当大変だったろうなぁとも感じています。不妊治療中は親もまだ60代だったし、とにかく体が頑丈で病気になったり寝込んだりしているのをあまり見たことが無いくらいだったので、介護なんてまだまだ先の話だと思っていました。しかし、この5年の間に病に倒れて入院したり、物忘れが激しくなってきて認知症の心配をするまでになってきました。

 

今後は親の面倒も見ながら、子どものいない私たち夫婦の老後についてもシミュレーションしていく必要がありそうです。